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第75回全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会

2006年11月25日~26日 広島県広島市/会場:広島ビッグウェーブ 

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  • 大会名:第75回全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会
  •     JOCジュニアオリンピックカップ
  • 兼  :2007年世界ジュニア選手権大会第3次選考会
  • 開催期間:2006年11月25日~26日
  • 開催地 :広島県広島市
  • 会 場 :広島ビッグウェーブ

東西日本フィギュアスケートジュニア選手権大会において選考された選手、及びフィギュア委員会にて出場を認められた選手が参加資格を持つ。1942年と1943年はともに第二次世界大戦により開催中止、1947年より再び開催され1949年の暖気による開催中止を挟み現在に至る。第4回から女子シングルを、第21回からペアを、第24回からアイスダンスを実施している。第40回大会よりシニア大会(全日本フィギュアスケート選手権)から分離して3-4月に開催され、第53回大会より11月に開催されるようになった。
現在の年齢制限は、男女シングル、アイスダンス及びペアの女子は13歳から19歳まで、アイスダンス及びペアの男子は13歳から22歳までの年齢制限が設けられており、男女シングルはバッジテスト6級以上、アイスダンスはパートナーのいずれかがプレシルバー以上を保有している必要がある。ペアには制限はない。



第75回全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会の表彰式で、町田樹が金メダル。

優勝は町田樹選手

2006 Japan Jr Nationals - Yuzuru Hanyu FS


国内公式戦の分類

国内フィギュア公式戦のチャート

ブロック予選 シニア・ジュニア・ノービス

東北・北海道ブロックの開催時期

国内公式戦のブロック予選は、下記の6つのブロックに分かれて競われ、上位が東日本大会/西日本大会へと進むことができる。

「東北・北海道ブロック」

青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、新潟県、北海道

「関東ブロック」

茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、長野県、山梨県

「東京ブロック」

東京都

「中部ブロック」

富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県

「近畿ブロック」

大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・三重県・滋賀県・和歌山県

「中国・四国・九州ブロック」

鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県


全日本ノービス

全日本ノービスの開催時期

10月末頃にノービスA、ノービスBのブロック予選通過者で全日本ノービスが開催される。

東日本・西日本大会 シニア・ジュニア

東日本、西日本大会の開催時期

11月上旬に、全日本選手権の最終予選である東日本・西日本大会が開催される。東日本大会は「東北・北海道、関東、東京」の各ブロック、西日本大会は「中部、近畿、中国・四国・九州」の各ブロックの予選通過者となる。(ノービスは除く)
(国内トップクラスの選手は、同予選に参加することなく、全日本大会に進むことができる。)

全日本ジュニア

全日本ジュニア選手権の開催時期

11月の末頃に、ジュニアの東日本・西日本の予選通過者、及び全日本ノービスから推薦を受けた選手達により全日本ジュニア大会が開催される。
ジュニアの優秀者は12月の全日本選手権(シニア)へ連盟推薦で出場ができる。

全日本選手権

全日本選手権の開催時期

12月の下旬に、国内最高の大会として全日本選手権が開催される。フィギュアスケート公式戦の最高峰で、日本人フィギュアスケーターの目標と評される。